アスレティックトレーナー(AT)は、クライアントであるアスリートが、スポーツ競技に全力で取り組めるところまでを目指します。アスリートでない普通の生活を送るクライアントであっても、運動やスポーツを楽しめるところまで体を回復させたい。そんな思いで、日々群馬県で鍼・マッサージ治療とアスレティックトレーナー活動をしています。
そんなアスレティックトレーナーが、身体のしくみや治療法についてなど日々のお仕事にまつわるお話を綴ります。
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キリンのコマーシャルに見るイチロー選手の身体
 私は、人の身体をま自然に観察する癖が付いてしまっています。
以前に、「ブラタモリ』にみる久保田アナの身体」という記事を書きました。
今回は、キリンコマーシャルに出ているイチロー選手の身体に違和感を感じ、
観察してみました。

イチロー選手の顔の左側(左ほほ・左あご)が、
首のライン(首の横幅)から向かって右にはみ出しているのです。
要するにイチロー選手の顔は、左にずれているのです。

首(身体)がテレビカメラに対して斜めを向いていて顔だけ正面を向くと、
そう見えることがあります。
しかし、イチロー選手の”のど仏”が正面を向いていることから、
首から正面を向いていることがわかりますから、
やはり顔が左にずれていると言うことになります。

もう少し細かく観てみましょう。

イチロー選手の顔(頭)は若干左に傾いています
それは、両耳の高さが違う(左耳が低い)ことで分かります。
鼻筋を観ても、垂直ではなく左に傾いていることが分かります。

しかし、顔(頭)が左に傾いているだけなら、
むしろ左あごは首のラインよりも中央よりに引っ込み、
反対の右あごが首のラインよりも右にはみ出るはずです。
それでは、なぜ顔(頭)が左に傾いて、なおかつ、
左あごが首のラインからはみ出るくように左にずれているのでしょう?

よく見ると、イチロー選手の首自体が左に傾いていることが観察されます。
このコマーシャル映像では、Yシャツにネクタイをしているために首がよく見えません。
しかし、イチロー選手公式サイトのこのページの写真を見ると
首の傾きがよくわかります。
ページの中頃『オークション』にパーカーを着たイチロー手の上半身の写真が、
前後から撮影したものが見られます。
この写真をみると、イチロー選手の首が左(向かって右)に傾いていること、
さらに言えば、左肩が上がっていることが見て取れます
この左肩の上がっているというのは、
左の肩をつり下げている筋(きん)が緊張(収縮)しているからで、
左側だけ筋(きん)が収縮して盛り上がっているため、
パーカーの首のところが後ろから見ると水平ではなく傾いているのが分かります。

イチローの身体の左側の筋(きん)だけが強く緊張していることは、
顔の筋でも見られます。
コマーシャル映像に戻って見ると、
左頬の筋だけ収縮させるので、左ほほにだけ縦じわができ、
左の口角が上がります
頬の筋の厚みも、左頬の方があるように見えます。

こうした左右の筋緊張のアンバランスが、
イチロー選手の姿勢や顔の表情にまで影響している訳ですが、
このアンバランスはイチロー選手のバッティングの構えやスイングにおける
意識の持ち方(ポイントの置き方)からくるものなのでしょう。
バッティングにおける身体の使い方は、左右対象なものではありませんから、
長年自身のバッティングを追求する中で
意識してきた筋活動のパターンが”癖”となって身体に染み付いてしまい、
バッティング(野球)をしていない時にも現れてしまうのでしょう。

ですから、イチロー選手のこの身体の”アンバランス”(アライメント異常)は、
本人が苦痛を訴えたり何らかの身体症状の改善を希望するのでない限り、
”異常”として治すべきこととは言えません。
私から見たら気になるが、本人にしたら『よけいなお世話』なのかも知れません。
| フィジカル系職人 | 身体の異常 | 17:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『ブラタモリ』にみる久保田アナの身体
 私は、結構テレビタレントのタモリが好きです。
都市(東京?)の古地図や過去の地形に興味を持ったりその痕跡を探したりする、
その歴史性への興味の持ち方が自分と共通するからかもしれません。

タモリがメインの『ブラタモリ』(NHK総合)という番組がありますが、
11月19日(第6回)放送の「 秋葉原をブラタモリ 」の回で、
タモリの相手役を務める久保田祐佳アナウンサーの体に異変が起こっていました。
この時の久保田アナは、骨盤が右脚側に寄って右腰が上がり、
上体は左に傾いているのが目に付きました。
「ああ、これは腰が痛いのだろうな。」と思いました。

なかなか全身が映らないこと、
歩きながら横を歩くタモリと話しているため
常に身体を捻っていることなどから、
なかなか細かい特徴までは読み取れませんでしたが、
身体がかなり横(左)に傾いでいることははっきりと見て取れました。
前回まで気づかなかった(頭が左に傾き加減なのはわかっていましたが)こと、  ※1
その後の放送ではそんなに極端ではなかったのでよくわかりません。       ※2
「秋葉原」の回の時(おそらく収録は8月頃)が
いかに酷い状態であったのかが窺えます。
腰が痛かったであろうに、
笑顔を絶やさずにいたのはすごい頑張りだと思います。

街行く人に、あるいはテレビの中に、こうした方を見つけると
マッサージしてやりたいと思ってしまうのは職業病ですね。


※1 頭が左に傾き加減なのはわかっていました

久保田アナが静岡放送局所属の頃のサイトの写真(左上)は、
正面から撮影しているのでわかり易い。
肩は左肩が上がっていたと思う。
「ブラタモリ」第1回放送の時の写真も、
頭の傾きや左肩が上がる癖が見て取れる。


※2 その後の放送ではそんなに極端ではなかった

「秋葉原」の2回後の「本郷」の回の写真で確認する。
今度は頭が(久保田アナ側から見て:以下同じ)右に傾き、
右肩が上がっているように見える。
しかし、胴体の方を観ると、身体は左に傾いている。
放送は「秋葉原」の回の2週間後であるが、
収録はもっと短い日数しか挟んでいなかったのではないだろうか?
ウエストが紐で絞られているので、そのウエストのラインを観ると、
ウエストラインは水平ではなくかなり右腰の位置の方が高い。
| フィジカル系職人 | 身体の異常 | 13:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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